トーキングブルースをつくった男
特設ページ

ステージに立つのは古舘伊知郎ただひとり。
マイク1本で観客に勝負を挑む。
伝説のトークライブ「トーキングブルース」はいかにして生まれたのか?
その全貌に迫る極上のノンフィクション。

トーキングブルースをつくった男

トーキングブルースをつくった男

発売日:2022.11.24
定価:1,980円(本体1,800円)
出版:河出書房新社

著者 元永 知宏(もとなが・ともひろ)

1968年愛媛県生まれ。立教大学野球部4年時に23年ぶりの東京六大学リーグ優勝を経験。大学卒業後、出版社勤務を経てフリーランスに。近著に『補欠のミカタ』、『それぞれの甲子園』『野球と暴力』他多数。

協力 株式会社古舘プロジェクト

1984年7月1日設立。
https://furutachi-project.co.jp/

目次

はじめに
第一章 東京下町生まれのおぼっちゃまの憂鬱
第二章 炭鉱町の記憶、父母の哀しみ
第三章 社長の履歴書
第四章 トーキングブルース前夜
第五章 姉の死をこえて
第六章 人の運命を変える男
第七章 毎日が「トーキングブルース」の日々
第八章 浦島太郎の逆襲
おわりに

著者メッセージ

自信家で、目立ちたがり屋で、見栄っ張りで、そのくせ、気が弱い(本人談)。天才でありながら、極めて人間らしい心を持つ古舘さんの「本当のこと」を知りたいと取材を続けました。
何に傷つき、心を痛め、怒り、自らを鼓舞してきたのか?
どんな道のりを経て、ここまでたどりついたのか?
彼に大きな影響を与えた人物こそが、『トーキングブルースをつくった男』のひとり。その人の名は――本書で確かめてください。

元永 知宏

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